睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea Syndrome : SAS)とは、睡眠中に呼吸が止まった状態(無呼吸)が断続的に繰り返される病気で、その結果十分な睡眠がとれず、日中の眠気、集中力、活力に欠ける、居眠りがちになる、居眠り運転で事故などを起こしやすくなります。
睡眠時無呼吸症候群は、「中枢型睡眠時無呼吸症候群」と、「閉塞型睡眠時無呼吸症候群」、2つが混在する「混合型睡眠時無呼吸症候群」の3つに分類されます。
延髄にある呼吸中枢から呼吸筋への刺激が停止し、呼吸運動自体が全くない状態です。症状として、口や鼻からの息だけではなく、胸郭や横隔膜にも呼吸している形跡がない状態を指します。呼吸中枢になんらかの障害が起きていることが原因と考えられています。
気流停止といい、口や鼻から息はしていないものの、胸郭や横隔膜は呼吸しようと活動しているもの。気道の閉塞が原因で、肥満や舌の肥大、咽頭部の障害などによって起こります。
中枢型の無呼吸から始まり閉塞型の呼吸再開にいたるパターンを繰り返すものです。
体に負担をかけない方法として、マウスピースを用いる治療法があります。睡眠時無呼吸症候群だけでなく、いびきの改善にも効果的です。しかし、歯がない方や鼻の病気をお持ちの方には適さない場合もありますので、ご注意ください。
きぬた歯科でも、マウスピースの製作は可能です。ぜひご相談ください。